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企業セキュリティ基礎Ⅱ

集合・オンライン対応

講義および演習・機器実習

概　要	セキュリティの市場動向・トレンドの理解、およびお客様が社会に対し信頼のおける企業であるためのセキュリティについて全体像を理解する。
目　標	企業におけるセキュリティ、コンプライアンスを理解し、セキュリティを加味した環境設定、内部脅威への対策方法を実機演習を通じて実践できるようになる。
対象者	SEレベル初級
受講生数	16名程度（実機演習の場合）
実施形態	集合形式・オンライン形式選択可

カリキュラム案

1日目
オリエンテーション
1．セキュリティに対する脅威と最新トレンド 　（1）セキュリティインシデント事例から対応策を学ぶ 　（2）セキュリティの概念について視野を広げる 　（3）テレワーク環境におけるセキュリティ
2．リスクマネジメント 　（1）リスクマネジメントと情報セキュリティポリシー セキュリティ技術 メール・Webにおけるセキュリティ リスクの洗い出し、分析と評価 情報の保護・保存・運用
3．法律、コンプライアンスと企業のセキュリティ向上 　（1）企業における個人情報の取り扱い 　（2）個人情報・会社情報・機密情報の留意点 紙とデータ 複合機におけるセキュリティ機能 Windowsのアカウント管理 モバイル端末の管理技術とその仕組みについて 持ち出し端末の管理 スマートフォンの管理

2日目
3．法律、コンプライアンスと企業のセキュリティ向上（続き） 　（3）暗号化技術 Wi-Fi通信における安全管理 平文通信と暗号化通信の違い（WireShark） 証明書を利用した暗号化通信（UTM） WireSharkで平文通信と暗号化通信の違い 証明書を利用した暗号化通信
4．原因分析方法 　（1）分析方法の確認 　（2）ユーザー情報から読み取る 事前準備で検討するべきポイント 　（3）現場調査時のポイント チェックすべきポイントの検討 　（4）現場におけるヒアリングのポイント ヒアリングすべきポイントの検討
5．まとめ 　セキュリティトータルコーディネート

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